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高温多湿でのローチョコ作りTips

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5月も後半になりどんどん気温も上昇してきましたね。ローチョコ作りにとってはどんどん条件が悪くなってきたのですが、どんな環境でも安定した商品をつくれるよう日々研究中です。

Raw Blissでは今チョコレートのオリジナルモールド製作が進行中なのですが、これがまたかなり奥深い世界。手彫りのものから機械彫りのもの、手入れでのチョコレートに適した型と、機械充填に適した型。加工の仕方、サイズによる味の感じ方の違いなどなど。。。

ベテランのモールド掘り師さんとの会話はマニアックで「やっとこういう会話ができる人に出会えた〜。」と毎回ついつい長電話。ローチョコは普通のオーガニックチョコよりも収縮率が高いので、デザインもより考えてつくらないと均一なものをつくっていくのが難しくなるとのこと。いろいろ考慮してデザインをおこしていってますが、最終的にはどこに落ち着くかしら??

話しはいきなりそれましたが、最近のローチョコづくりで注意していることをシェアします。

<高温多湿でのローチョコ作りTips>

☆室温を20℃ぐらいにする。(やはり1番手っ取り早い対策とすると室温調整)

☆PCモールドを適切な状態にする。(チョコレート本を見ると、よく室温に戻して使うとありますが、これがくせ者。室温26℃以上だとPC型には材質上、熱がたまりやすいそうです。そこで対策とすると、冷蔵庫に15分ほど入れてたまった熱を完全放出→そして常温で15分ぐらい戻してから使用すると今くらいの気温でも意外ときれいにいきます。)

去年は7月8月は完全にローチョコ作りはお休みしていたのですが、今年は研究もかねていろいろな条件でつくってみようと思います。

新しいモールドでの販売開始目標は9月。気がつけば早いものであと3ヶ月ちょっと。いいものができるようにがんばりますので、楽しみにしていて下さいね♪

今日も読んで下さってありがとうございました!

感謝を込めて

ちょこれこ

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